デカール(シール)の貼り方
マイクロギャラリーシリーズには水に浸して貼る、とても薄いシールが付属しています。
このシールを「デカール」又は「スライドマーク」と言います。
デカールを使用する事で、更にリアルになります。
プラモデルなどを工作した経験の有る方には馴染みのあるデカールですが、台紙から剥がして貼り付ける「シール」の方が一般的かと思います。
シールの方が扱いやすいのですが、厚みが有るので小さなマイクロギャラリーでは貼るとリアリティーを損ねてしまいます。
鉄道模型を扱った事の有る方はインレタは使用した事があるかと思います。
インレタは余白の部分が無くて良いのですが、平面しか貼れない欠点が有ります。
デカールはシールやインレタとは取り扱い方が違うので、以下に解説していきます。

左から、シール、インレタ、デカール
マイクロギャラリーに付属のデカールは簡易デカールなので、一般のプラモデルの物とは違いデカール一つ一つが分かれていません。
必要な部分を大きさを合わせてカッターやハサミなどを使用して切り離します。
印刷面は硬いもので擦ると剥がれるので注意して作業して下さい。

水に数十秒間浸します。
あまり長く浸すと糊が水に溶け出してしまい接着力が無くなるので、台紙が水を吸ったら水から取り出してデカールが台紙から剥がれやすくなるまで待ちましょう。
糊が少なくなって接着力が弱くなった場合は「CK5 スライドマークセメントセット」が便利です。
気温が低い場合や、デカールが古い場合などはぬるま湯に浸すと良いでしょう。
必要の無い端の部分などを切り取って試すとどれ位水に浸せば良いか分ります。

貼る部分にデカールを乗せ爪楊枝などを使って押さえながら少しづつ台紙をずらしていきます。



位置の微調整をします。
水が乾いてきて移動出来なくなったら無理に動かさず
少し水をつけてから調整してください。
デカールはとても薄く破れやすいので慎重に作業して下さい。

位置が決まったら余分な水分をティッシュなどを使って吸い取ります。
最初は軽く少しずつ吸い取ります。
あまり強く押し付けるとティッシュにデカールが貼りついてくるので注意して下さい。


凹凸のある立体的な部分に貼る場合も基本的には平面に貼る場合と同じ手順です。
スライドして位置が決めづらい場合は水を追加してスライドさせましょう。


水分を吸い取る時にティッシュに張り付きやすいので、慎重に行って下さい。
凹凸が大きくデカールが馴染みづらい場合はお湯を少し付けたティッシュで押さえると馴染みやすいです。


デカール貼付け完成! 